[モーセを通して前もって見せてくださった十字架の実体]
モーセとイエス様は預言と預言成就の関係に置かれています。
モーセが腕を上げて勝利したレフィディムの戦いは、
イエス様が十字架に上げられることで
サタンとの霊的な闘いに勝利なさることに対する預言です。
炎の蛇に噛まれて死ぬはずだったイスラエルの民が
自分たちに命を与えてくださった神様の御言葉の御力を忘れて
約800年後まで青銅の蛇を崇拝して神様の怒りを買った歴史は、
今日、人類が、キリストの犠牲で立ててくださった新しい契約は忘れ
十字架を崇拝したら、滅亡に至ることを影として見せてくださったものです。
[初代教会の模範に従う神様の教会]
十字架を立てることは、決して神様の御心ではありません。
初代教会の聖徒たちにとって十字架は
むしろイエス様を釘付けにした呪われた木に過ぎませんでした。
「職人の手の業にすぎぬ彫像や鋳像は主のいとわれるものであり、
これを造り、ひそかに安置する者は呪われる。」
それに答えて、民は皆「アーメン」と言わねばならない。
[申命記27章15節]
- 掲示日
- 2020. 02. 18
